調査日:2012年9月9日・25日


東名高速道路 原バスストップ
(沼津市)




日本人なら知らない人は居ないと言っても過言ではない「東名高速道路」。
その東名高速道路に路線バス(東名ハイウェイバス)が走っていることは、多くの人が知っているはずです。
当然、東名高速道路上にも停留所(バスストップ)があるわけですが、その中には人知れず廃止されたバスストップも少なからずあります。
東名横浜や東名駒門、東名由比などがありますが、今回は東名原(以下、原バスストップ)を紹介したいと思います。




原バスストップは、富士市との境界も近い沼津市西部の平沼という地区にあります。
東名高速道路の沼津ICと富士ICの間、バスストップでいえば、愛鷹バスストップと中里バスストップの間にあります。
地図の中央付近を東西に通っているのが東名高速道路で、赤ラインの部分が原バスストップがある場所です。
東名高速道路の南側を通っている線路は東海道新幹線で、ちょうど東名高速道路と並走するように接近する区間になります。
さらに、東海道新幹線の南側を東西に通っている黄色いラインの道路は静岡県道22号線で、地元では根方街道と呼ばれています。

ちなみに、東名高速道路の北側にわずかに見えている緑色のラインの道路は、新東名高速道路です。

原バスストップの最寄駅は、この地図には載っていませんが、JR東海道本線の原駅となります。
ただし、徒歩だと片道1時間程度掛かるような場所で、とても駅からのアクセルを考慮しているとは思えません。


このレポートでは、県道22号線の交差点からスタートします。


地図は国土地理院の電子地形図を使用





「東海大入口」交差点です。
左右に通っている道路が県道22号線「根方街道」です。

写真奥の上り坂となっている道路へ入ります。





※この写真は、「東海大入口」方向を振り返って撮影しています。

すると、道路はぐんぐんと高度を上げ、やがて新幹線を高架橋で越えます。
その高架橋の脇に、1本のバス停が立っています。







※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

富士急シティバスのバス停ですが、時刻表は無いわ文字は擦れてるわで本当に使用されているのかも怪しいですw
辛うじて読めた停留所名は、なんと「東名原入口」!
原バスストップ自体はすでに廃止されているのに、こんな停留所名を名乗っていて良いのでしょうか・・・。

「東名原入口」停留所は、2014(平成26)年4月に路線の撤退によって廃止された模様です。






※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

「東名原入口」停留所の脇からは、1車線幅の道路が分岐しています。
この道路が、原バスストップへのアクセス路となります。
つまり、「東名原入口」停留所は、本当に原バスストップの入口にあるわけですねw

それにしても、こんな場所にも茶畑があるとは、さすがは静岡県といったところでしょうか?






少し歩くと2つに分岐しますが、左は先ほどの道路に戻るだけなので、ここは右へ行きます。
ちなみに、木々で見えませんが、突き当たりの向こう側はもう東名高速道路です。







※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

アクセス路は、東名高速道路のフェンスに沿うように続いていきます。
ちなみに、このフェンスの向こう側は名古屋方面に向かう下り線が通っています。

フェンスの向こう側は木々が生い茂っていますが、1ヶ所だけ不自然に生い茂っていない場所があります。
この部分を覗いてみると・・・







※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

階 段 !

これこそが、原バスストップ下り線の出入口に間違いありません。
手摺なども残っていますが、フェンスで封鎖されているうえに「立入禁止」の看板も設置されているため、階段を使用することはできません。
また、手摺を乗り越えて木々が成長しており、使用されなくなってからの年月の長さを思わせます。


続いては、原バスストップの上り線を見に行くことにします。


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