苺ましまろ小説 「子供」





「もう! やめてよみっちゃん!!」
「やめてと言われてやめるヤツがどこにいるっ! ワッハッハ!」
「待てやコラー!!」

今日も騒がしいねぇ。
まったく、子供なんだから・・・。

"子供"か・・・。

私とちぃは姉妹。
だけど、歳は離れていて、正直姉妹って感じはしない。
だから、たまに私は、ちぃとの壁を感じてしまう。

小学6年生は、人生の中でも一番楽しい時期なのではないかと思う。
生活するうえで必要な基本的な知識はほぼ知っているが、大人になるにつれて知ることになる余計な知識は身につけていない。
今の私には決してできない、素直に物事を楽しめる歳だと思う。

・・・なんて羨ましいんだ。

そういえば、私がちぃくらいの頃ってどんなだったっけ。
確か、すでにタバコには興味があったような・・・。あと酒も。
自分で言うのもなんだけど、全然小学6年生っぽくねぇ・・・。

そう考えると、ちぃは私よりもよっぽど女の子っぽくて純粋なのかもしれない。

「ふざけんじゃねぇー! みっちゃんのばかぁ!! お姉ちゃん助けてよぉ。」

まぁ、言葉遣いはアレだけどな・・・。
あ、私が言えたことじゃないか。つーか、もしかしてちぃの言葉遣いは私のせいだったり?
でも、最近は肉食女子が増えてるって言うし、このくらいがちょうどいいのかも・・・

「お姉ちゃんってば!」
「おう・・・、ゴメンゴメン。ちょっと考え事してたわ。」
「もう、ボーっとしてないで助けてよぉ!」
「はいはい。」


"子供"は一生に一度しか経験できない。
だから、騒ぎたい時は存分に騒げば良い。
私くらいの歳に成長した時に後悔しないように、今をめいいっぱい楽しめよ!



最後まで小説をお読みいただき、ありがとうございました。

初めての「苺ましまろ」小説でしたが、いかがでしたでしょうか。
どうして今頃?、と疑問に思う方もいるかと思いますが、実は私が「苺ましまろ」にハマったのはつい最近のことでして・・・。
時代遅れなのは承知なうえで、書いてみました。

この作品を見ていると、つくづく小学生は自由で良いなぁ・・・と思ってしまいます。
できることなら、私ももう一度小学生に戻ってみたいものです。

今回の小説は、そんな私の思いを伸恵に代弁してもらいましたw
結果、千佳や美羽が台詞でしか登場しないという・・・。
もし次回書くときには、ぜひ他のキャラクターたちも登場させたいと思います。


ご意見・ご感想をお待ちしております。



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