ラブライブ!サンシャイン!!小説 「黒澤姉妹の日常」





ダイヤがAqoursのメンバーに加わってから間もないある日の放課後。
この日、黒澤姉妹は用事があるということで先に帰宅し、部室には黒澤姉妹以外の5人が揃っていた。

「ダイヤさんも仲間に入ってくれたし、これでルビィちゃんも仲直りできるね。」
「良かったずら〜。」
「いや、もうそれは心配しなくて良いと思うよ。」

そう口を開いたのは曜。
どういうこと?・・・と他のみんなが曜のほうを見る。

「実は私、見ちゃったんだよね・・・。」

曜は、怖い話でもするかのようにゆっくりと話し始めた。

「あれは、1週間くらい前だったかな。Aqoursの練習が終わったあとのことなんだけど。その日、私水泳部にも顔を出したから帰りが遅くなっちゃって、1人で帰ろうと校舎を出たのね。」

曜の話にみんなが耳を傾けている。

「そしたら、私の前をルビィちゃんとダイヤさんが歩いてたから、声を掛けようとしたんだけど・・・。」

『お姉ちゃん、まだ?』
『まだ人目がありますわ、もう少し我慢しなさい。』
『ルビィ、もう限界だよ。』
『私だって我慢しているんですのよ。』
『うゆ・・・。』

「って感じでちょっと様子が変だったから、ちょっと離れて様子を見ることにしたのね。そしたら・・・。」

『もう良いでしょう。ルビィ、いらっしゃい。』
『お姉ちゃん!』
『ルビィ!』
『頭撫でて!』
『もう、ルビィは本当に甘えん坊ですわね。そんなところもかわいいですわ。』
『だって、今日は朝からずっとみんながいて、我慢してたんだもん。』
『私もですわ。では今日はいつもよりも多めに撫でてあげますわ。』
『やった! お姉ちゃん大好き。』

「・・・てことがあって、ちょっと引いちゃったんだよね。」

曜がそこまで言うと、みんな口々にしゃべりだした。

「自分にも他人にも厳しそうなあのダイヤさんが・・・。」
「でも確かに、私にルビィちゃんみたいな妹がいたら、毎日撫でてあげたくなっちゃうかも・・・。」
「私も一人っ子だから、そういうの憧れるなぁ。」
「ルビィちゃんかわいいずら。」
「え、なにこれ私の反応が間違ってるの?」

みんなの予想外な反応に驚く曜。

「まぁ、そういうわけだから、黒澤姉妹はまったく問題無いと思うよ。」
「良かったずら。」
「よし、じゃあ明日から私たちもダイヤさんに頭を撫でてもらえるようにがんばろう!」
『お〜!』
「お、おう?」

最後の千歌の発言で少し変な方向にズレた気もするけど、黒澤姉妹の仲の良さが分かって、めでたしめでたし。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
初めての「ラブライブ!サンシャイン!!」小説でしたが、いかがでしたでしょうか。

私の地元である沼津市が舞台に選ばれ、これはもう小説を書かないわけにはいかない!・・・と思った次第ですw
個人的には、黒澤姉妹が非常に好きなので、今回は黒澤姉妹に焦点を当ててみました。
姉妹百合、いいですよね(何

それにしても、まさか沼津市が「ラブライブ!」の舞台に選ばれるなんて思ってもいませんでした。
地元がアニメの舞台になるというのは、実に不思議な感覚です。
地元民として、「ラブライブ!サンシャイン!!」を応援していきたいと思います。


ご意見・ご感想をお待ちしております。




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