ラブライブ!サンシャイン!!小説 「ハグ魔」




「ピギィ!」
「もう千歌ちゃん、またルビィちゃんに抱きついて・・・。」

放課後、いつもの練習中。
だけど、なんだか今日はCYaRon!の3人が一段と賑やかね。

「だってルビィちゃん、抱きつくと甘い良い匂いがするんだもん。」
「え、どれどれ・・・。」
「ピギィ!」
「本当だ、すごい甘い良い匂い。」

この3人は仲が良いけど、千歌ちゃんと曜ちゃんが2人ともスキンシップがすごいから、ルビィちゃんが巻き込まれてしまっているようでちょっと心配・・・。

「ルビィちゃん、いったいどんなシャンプーとかリンス使ってるの?」
「え、あの、お姉ちゃんと同じものを・・・。」
「ということは、ダイヤさんもルビィちゃんと同じ匂いが?」
「なんですの?」

ダイヤさんにも飛び火しちゃったか・・・。

「というわけで、ダイヤさん抱きつかせてください!」
「どういうわけですの!?」

すぐにダイヤさんに抱きつけるその行動力、どこか別のところに活かせないものかしら。

「う〜ん、ルビィちゃんの匂いと全然違う・・・。」
「なんだろうこの懐かしい感じ。あっそうだ、お線香の香りだ。」
「誰がババくさいですって?」

失言が多いのが千歌ちゃんの悪いクセね。
ダイヤさん怒らせちゃって・・・。

「いや、そんなことは言ってないですけど・・・。」
「言っているようなものでしょう!」
「でも嫌いな匂いじゃないですよ!」
「それはどうも・・・。」

曜ちゃんのフォロー?・・・で、どうにか危機を乗り越えたみたい。

「でも、そうなるとこれはルビィちゃん自身の香りということに?」
「千歌さん・・・? 曜さん・・・?」
「ルビィちゃん、もう1回抱きつかせて!」
「私も!」
「ピギィ! は、恥ずかしいよぅ・・・。」

そして、また矛先はルビィちゃんに・・・。
ルビィちゃんも大変ね。

「ちょっと、私の妹に変なことしないでくださる?」
「大丈夫だよダイヤ、ダイヤには私達がいるから! ね、果南。」
「ダイヤ、ハグしよ!」
「なんなんですの・・・。」

というか、みんな練習しよ?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
3作目となる「ラブライブ!サンシャイン!!」小説でしたが、いかがでしたでしょうか。
ルビィちゃん絶対良い匂いするだろ!・・・というルビィちゃん推しの私の偏見で作った小説でしたw
タイトルは、まったく良い案が思い浮かばなかったので、適当に付けました。

ちなみに、この小説は誰視点なのか書いていません。
これは、読み手の方が自分の好きなキャラに当てはめて読めるようにという新たな試みだったりします。
ただ、ルビィ、千歌、曜、ダイヤ、鞠莉、果南の6人は作中に登場してしまっているので、視点となり得るのは梨子、善子、花丸の3人。
また、善子はルビィのことを「ルビィちゃん」とは呼ばないですし、花丸は方言が入らないとおかしいので、結局消去法で梨子視点にしかならないんですw
・・・という大失敗作でした(は?




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