ラブライブ!スーパースター 「私のヒーロー」





「ちぃちゃん!」

不意に、うしろから声を掛けられる。
姿は見てないけど、誰かすぐに分かる。
私のことをそう呼んでくれるのは、1人しかいないから。

――

「ねぇ、名前はなんて言うの?」

まだ小学校に入る前のこと。
あの頃の私は、泣き虫で友達もほとんどいなかった。
いつも一人で公園の隅っこで遊んでいた私に、話し掛けてくれた。

「かわいい名前だね!」

いじめられそうになると、すぐに助けに来てくれた。

「ちさ・・・噛んじゃった、ゴメンね。」

私をいろんな場所に連れ出してくれた、私のヒーロー。

「噛まないように、ちぃちゃんって呼んでも良い?」

そして、私にもう一つの名前を付けてくれた、特別な人。

――

「一緒に帰ろ?」
「うん、かのんちゃん!」



最後まで小説をお読みいただき、ありがとうございました。

初めての「スーパースター」小説でしたが、いかがでしたでしょうか。
実は、見始めた当初は推しキャラがいないという「ラブライブ」シリーズ史上初のパターンでした。
その中で、強いて言えば一番身長が低い千紗都ちゃんかな・・・と思っていたのですが、かのんちゃんから「ちぃちゃん」と呼ばれているのを見て「かのん×千紗都」推しに変わりました。
そして第6話、私は「かのちぃ」推しで良かったと心から思いました。
やっぱり幼なじみ百合なんだよなぁ・・・(何

というわけで、第6話を見て書いたのがこの小説でした。
過去一番レベルで短くなってしまいましたが、新たな手法ということで(は?
かのんちゃんが千紗都ちゃんのことを「ちぃちゃん」と呼び始めたきっかけを想像して書きました。
あだ名呼び尊い・・・(何

これからも、「かのちぃ」を推していきたいと思います。

ご意見・ご感想をお待ちしております。




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