松風橋(富士市)


調査日:2012年5月3日・2012年5月18日  公開日:2016年9月日


静岡県富士市の郊外に、特徴のある非常に古い橋を見つけました。

その橋があるのは、JR身延線の入山瀬(いりやませ)駅からほど近い場所です。
左の地図の中央やや上部、赤いラインを引いた場所に橋があります。
これを見ても分かるように、非常に小さな橋です。

それでは、南側(地図の下側)からレポートしていきます。














いきなり橋の直近からスタートします。
この交差点の直後に橋があります。

どうでも良いですが、右側の電柱、すごく邪魔な位置にありますね・・・。




















※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

さっそく橋ですが、なんと欄干が交差点に合わせて曲がってる!
こういった立地の橋の場合、車が曲がりやすいように欄干の一部が少し外側に向いていることはありますが、欄干全体が曲がっているなんて初めて見ます。
というか、これでは正面から銘板が確認できませんねw






反対側です。
こちら側は、しっかりと正面から銘板を見ることができます。
ただ、規模がかなり小さいので、一見すると橋のようには見えません。





親柱です。
橋の規模の割には、立派な親柱です。
飾り気の無い、至ってシンプルなデザインとなっています。



















  
銘板です。
4枚設置されている銘板のうち、2枚は「松風橋」・「まつかぜはし」と橋名が書かれています。
漢字で書かれている銘板は、残念ながら一部が欠けてしまっていますが・・・。





残り2枚は竣功年月が書かれていますが、昭和28年4月と古い橋でした。






















それにしても、やはりこの欄干の湾曲具合は目を引きます。
昭和20年代では、まだ技術も今ほど発達していないでしょうから、欄干を湾曲させるのは難しかったと思いますが・・・。
しかし、この湾曲のおかげで、自動車は右左折の際、相当楽になっていると思いますw

ちなみに、片側のみですが、欄干の外側に歩道用の通路が追加で設置されています。
近くに学校があり、通学路となっているためだと思われます。
欄干を壊すことなく、湾曲に合わせて綺麗に造ったのには感心します。
















狭い道ですが、大型のトラックが通過するなど、交通量は意外と多いです。
これからも、活躍を続けてほしいものです。
























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