御長屋橋と新御長屋橋



調査日:2008年1月19日


沼津市北東部にある門池という池。そのほとりに、御長屋橋と新御長屋橋、新旧2本の橋が架かっています。
新橋が完成しても旧橋は撤去されることなく、寄り添いながら架かっている2本の橋。

そんな親子のような橋を取材してきました。




御長屋橋・新御長屋橋は、門池の北側を流れる川に架かっています。
写真には写っていませんが、右側に門池があります。

門池周辺は2007年に開催された技能オリンピックの会場となったため、それに合わせて道幅の拡張など大規模な工事が行われました。
写真の道路も、ルートを変更したうえで道幅の拡張を行っており、その時に今までの「御長屋橋」(写真右側)に代わって新たに「新御長屋橋」(写真左側)が架けられました。







まずは「新御長屋橋」です。
2車線の車道に加え、片側に広い歩道が設置されています。また、中央部を中心として橋が湾曲しているのが分かります。


  
銘板です。新しい橋ということでピカピカですね。
「平成18年1月」と書かれていますが、施行なのか竣功なのか分かりません・・・。





続いて「御長屋橋」です。車道1車線と両側に狭い歩道が設置されています。
新御長屋橋が完成するまでは、この小さな橋で自動車と歩行者をさばいていたのです。

新御長屋橋が完成した現在、御長屋橋は歩道専用の橋として転用されています。おそらく欄干はその時交換されたと思われます。
・・・が、新御長屋橋にも十分な広さの歩道が設置されているので、正直必要なのでしょうか?


  
小さな橋ですが、立派な銘板が設置されています。
昭和54年9月竣功と比較的新しい橋なので、自動車を通したのは年月は短命に終わってしまいましたね・・・。



御長屋橋の銘板で気になったのがこの漢字表記で橋の名前が書かれた銘板です。
「御」の書体だけが不自然になっています。そもそもこれで「御」と読むのでしょうか? 少し謎です。




自動車を通す役目は新たな橋に譲りながらも、歩道用の橋として活躍を続ける旧橋。
これからも、役割を分け合いながら、ともに架かり続けてほしいと思います。



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