らき☆すた小説 「放課後デート」





今日の私は朝からすごくワクワク。
いつも通りほぼ徹夜でネトゲーしてたから眠いけど、今日ばかりは授業中も居眠りせずに済みそうダヨ。

だって今日は私の誕生日!


あの不器用なかがみが私にどんなプレゼントを用意してくれているのか想像するだけで、5時間はいけるネ。



う〜ん、手作りのクッキーとか?
でも食べたら終わっちゃうしなぁ・・・。


だったら手編みのマフラー?
ってこんな季節にマフラーなんてギャルゲの展開にもないヨ・・・。


とするとペンダントとかかなぁ?
私日頃ペンダントとかしないからなぁ・・・。あ、もちろんかがみからのプレゼントなら別だけどサ。


まさかのプレゼント無しなんてことは・・・。
”私の嫁”に限ってそんなことあるわけないよネ、うん。



「こなたってば!」
「うおっ! かがみ!?」

「もう、さっきからずっと呼んでるのに何ボーっとしてるのよ。」


そうだった、かがみと待ち合わせしてたのすっかり忘れてたヨ・・・。
まったく、かがみに呼ばれてるのに気付かないなんてどんだけ考え込んでたんだろうネ、私。



「ほら、早くバスに乗らないと遅刻しちゃうわよ!」
「あっ、待ってヨかがみ様〜!」
「様はやめい!!」



あれ、おっかしいなぁ。いつものかがみと変わらない。
かがみは隠すのが苦手だから、何かしら態度に出ると思ったんだけどナ・・・。

こうなったら・・・



「そういえばかがみ、今日はやけに来るの遅かったネ。私のほうがかがみを待つことになるとは思わなかったヨ。」


高校行きのバスの席に座ったところでさりげなくかがみに話を振ってみた。
かがみはこういう不意打ちに弱いからネ。


「つかさがなかなか起きなくてさぁ。危なかったわよ・・・。」
「えへへ・・・。ゴメンねこなちゃん。」



う〜ん。普通だ、普通すぎる・・・。
今日は珍しく来るのが遅いから、誕生日プレゼントの用意にてこずってるのかとも思ったけど、違うみたいだし・・・。

まさか本当にプレゼント無しなのかな・・・。それなんてツン?




結局、バスから降りてからも、休み時間も、昼食の時間も、かがみは特に何かを隠している様子は見られなかった。
プレゼントを渡すような仕草も一切ないし、もしかして私の誕生日を忘れちゃったのかな・・・。

でも、つかさはちゃんとプレゼントをくれたから、忘れてるなんてことはないはずなんだけどなぁ・・・。








そして、あっという間に放課後。


ちなみに、朝あれだけ居眠りせずに済みそうとか言ったけど、見事に寝ちゃって黒井先生に大きなたんこぶをプレゼントされちゃったヨ・・・。
どうせプレゼントしてくれるならネトゲで使えるレアアイテムを・・・って今はそうじゃなくて、かがみかがみっと。



「こなた〜、帰るわよ。」

お、噂をすればなんとやらだネ。でも・・・

「あれ、つかさとみゆきさんは?」
「あぁ、あの2人には先に帰ってもらったわよ。」
「えっ、どして?」

私は率直な疑問を切り返した。
だって今日はゲ○ズやア○メイトに行く予定はないし、4人で帰っても問題ないハズだからネ。



「・・・」




あれ、どうしてそこで黙っちゃうのカナ? いきなり顔が真っ赤になってるし。
私はただ2人を先に帰した理由を聞いただけなんだケド・・・。




「きょ・・・こ・・・たん・・・び・・・・・・と・・・。」

「え?」


かがみが俯きながら何か呟いたケド、よく聴こえなかったから聞き返してみた。





「今日はこなたの誕生日だから、放課後デートしてあげるって言ってるのよ!」




ちょ!? 大声で何てこと言ってくれるんですかかがみさん!!
そりゃ聞き返したのは私だけどサ、そんなムキになって叫ばなくても・・・。こっちが恥ずかしいヨ。




「でさ、かがみ。なんでプレゼントが放課後デートなの?」


私はかがみと放課後デートしながら疑問に思っていたことを聞いてみた。

ちなみに今はかがみと手を繋いで歩いてる。
かがみが放課後デート中は何でもしてくれるって言うから、こうしてもらってるんだけどネ。



「最初は手作りのクッキーとか手編みのマフラーとかも考えたんだけど、私に作れる気がしなかったのよ・・・。かといってペンダントとかイヤリングをあげても、アンタ着けなさそうだし。」

それなんてデジャヴ? 私が朝想像してたプレゼントと同じジャン・・・。
もしかしてかがみ、私の心の中読んでる?



「それで、せっかくその・・・両想いになれたんだし、思い出に残るもののほうがいいかな・・・とか思ったり・・・。」


どうしてかがみはさりげなく嬉しいことを言ってくれちゃうかな。
たぶん今の私はかがみに負けないくらい顔が真っ赤になってるヨ・・・。



「つかさたちにバレないように振舞うの、大変だったんだからねっ!」


ここでツンデレは反則すぎるって!


もう何も言い返せなくなっちゃった私は、かがみと繋いでいる手に少し力を入れた。
そしたら、かがみも私の手を握り返してくれて・・・。





さて、これからどこに行こうカナ? ――




あああああああああああああ! なんだこれはああああああ!!

ひどい、ひどすぎる・・・。もう全体的に終わってます(orz
今までこなた視点で書いた小説が無かったから書いてみたらこの出来ですよ・・・。

今回はシチュエーションが決まらないうちに小説を書き始めてしまったので、それが原因ですね・・・。
若干かがみの行動に不自然を感じる部分がちらほらとありますし、何より絶対にもっと簡潔にまとめられたはずです。
これは反省せねば・・・。

あと、いいかげんつかさやみゆきをもっと出してあげたいですね。
今のところ空気同然の扱いですから・・・。




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