調査日:2014年8月8日・13日


高尾台付近の旧道
(旧道編)




続いては、旧道区間を調査します。

先ほどの現道のレポートと同様、南側(下側)から北(上)へ向かってレポートしていきます。
地図を見ても分かるように、非常に短い旧道のため、これといった特徴点はありません。


地図は国土地理院の電子地形図を使用







※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

現道と旧道の分岐点です。
側溝の蓋が不自然に現道を横切っているのが分かります。
この側溝の通りに、旧道へ入ります。






※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

現道の開通によって旧道の線形には手が加えられていますが、元々は側溝に沿ってゆるやかなカーブを描いていたと思われます。






※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

旧道に入ると、早速にして路面に「速度落せ」のペイントが残されていました。
そのペイントの進路上は、現在はガードレールが置かれていて通り抜けができないことから、旧道が現役だった時代のものとみて間違いないようです。
現役時代、ここはかなり見通しの悪いカーブだったはずで、通行上のネックとなっていたのでしょう。





旧道は、緩やかに左へカーブしながら続きます。
現在も、沿道には農地や住宅があるため、少なからず利用している人がいるようです。






カーブには、一応カーブミラーが設置されています。
交通量が皆無な現在では、ほとんど利用される機会は無いのではないかと思いますが、現役時代には活躍したのでしょう。






現道はセンターライン付きの2車線のうえに、両側に歩道が完備されていましたが、旧道はご覧の通り1,8車線程度しかありません。
普通車ならすれ違える程度の幅でしょうか。






早くも現道との合流点が見えてきました。
現道と合流する直前のこの場所は、特に道幅が狭いように感じます。







※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

そして、現道と合流し、旧道区間は終了します。
こちらも、縁石で区切られ、線形に手が加えられています。
ちなみに、過去の航空写真などを見てみると、合流した先の不自然に歩道が広くなっている部分も、旧道だったようです。
また、現在はこの先もセンターライン付きの道路が続いていますが、旧道が現役だった頃は、この先も旧道と同じくらいの道幅で続いていたようです。
この旧道区間を改良した際に、併せて拡張されたようです。





ホームページで公開している旧道の中でも、トップクラスの短さであるこの旧道。
国道でも県道でもないため、知名度も皆無だと思われます。

でも、私はそんなひっそりとした存在の旧道が好きです。




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