調査日:2013年1月20日


横内橋と横内新橋
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藤枝市にある横内橋と横内新橋を調査中です。
続いては、横内新橋に並走するように架かっている、旧橋にあたる横内橋(地図左側赤ライン部分)へ向かいます。

このレポートでは、南側(下側)から北(上)へ向かっていきます。


地図は国土地理院の電子地形図を使用






横内橋です。
中心部分を頂点として、かまぼこ型になっており、非常に見通しが悪いです。
橋の幅は2車線無く、橋の上では軽車両同士でもすれ違いは厳しそうです。

こんな幅の道路ですが、実は静岡県道81号に指定されています。
しかも、その延長は72kmとかなり長く、そのほとんどがすれ違うのがやっとの幅となっているようです。







※この画像はマウスを乗せると切り替わります(少々時間がかかる場合があります)。

横内橋の中央付近です。
欄干は装飾などもなく、非常にシンプルな橋となっています。
また、おそらく市によって設置されたであろう橋名の書かれた案内板が設置されています。





反対側です。
橋の長さは横内新橋とほぼ同等の50mほどだと思われます。






横内橋の側面です。
横内新橋と同様、橋脚は2本となっています。
至ってシンプルな構造になっているのが分かります。






銘板です。
横内橋には親柱は無く、欄干に直接銘板が設置されています。
4つある銘板のうち、1つは「横内橋」と書かれています。






そして2つの銘板には竣功年月が書かれています。

横内橋の竣功は昭和36年3月と意外と新しい印象を受けました。


・・・ん?


おかしくね・・・?






だって、新橋にあたる横内新橋が昭和32年3月の竣功なんだから、それよりも新しいはずが無いはず・・・。
それなのに、横内新橋よりも4年も竣功が新しいなんて、いったいどういうことなの・・・。


可能性として考えられるのは、昭和32年に横内新橋が竣功した際、すでに架かっていた横内橋が老朽化していたため、横内橋を一度取り壊し、再度架け直した・・・というものでしょうか。
「横内橋」が無ければ「横内新橋」という橋の名前にはならなかったはずですから、横内新橋が竣功する前に横内橋があったのは間違いないとは思いますが・・・。






ちなみに、残る1枚の銘板は、直近にガードパイプが設置されており、読み取ることができませんでした。






横内橋から横内新橋を見ます。
並行して架かるこの2本の橋に、いったいどのような過去があったのか、気になるところです。



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